2007年冬号 おたっしゃ健口講座

おたっしゃ健口講座

この「おたっしゃ健口講座」では、8020運動(80歳になっても20本以上の歯を残そうという運動)を山形市と山形市歯科医師会が協力して高齢者の方に呼び掛けています。

その8020運動の表彰式の様子をスライドで示し、そのような意識が社会全体に少しずつ広がっている様子が説明されました。

おたっしゃ健口講座 おたっしゃ健口講座

また、他のスライドでは、健康の秘訣や歯と長生きの関連性についてのアンケート結果の説明があり、健康の秘訣のアンケートでは、運動や仕事、生活習慣、精神衛生などが重要と感じている方が多く、その中の一つである食生活について説明を中心として、また歯と長生きの関連性についてのアンケート結果などの報告を説明しました。

平均寿命はよく耳にしますが、実際には健康寿命(健康な状態でいる年齢)が重要です。健康寿命を延ばしていくことが社会的にも、個人的にも重要なことであるという内容の説明で、特に最近では歯周病と全身疾患との関連性が注目されており、脳梗塞、心臓病、出産などにも影響があるという話には少し驚いた参加者もいらっしゃいました。

また、高齢者の病院での直接の死亡原因は肺炎(誤燕性肺炎)が多く、寝たきりの方の口の中の衛生状態が問題です。入れ歯や口の中の細菌を少なくする事の重要性を説明し、納得された方も多くいらっしゃいました。

その後、歯磨き指導や歯の模型、本物の入れ歯、補綴物、冠の展示もあり興味深く見学される方もいらっしゃいました。最後に健口体操(口の周りや顎部の筋肉などの運動)を全員で行いました。全員で口の周りの筋肉(口輪筋)を鍛え、その一体感を共有し、おたっしゃ健口講座を終えました。

おたっしゃ健口講座 おたっしゃ健口講座

口の周りの筋肉(口輪筋)を鍛える器具には「パタカラ」というものがあり、美容、いびき、口臭などいろいろな効果があり、注目されています。当医院でも、販売しております。詳しくは医師、スタッフにご相談ください。

詳しい内容はPatakara(パタカラ)をご覧下さい。

おたっしゃ健口講座 おたっしゃ健口講座